6月22日(水)。総合的な探究の時間として、大迫交流活性化センターで『「賢治の世界」セミナー』が行われました。
講師は、「早池峰賢治の会」会長の浅沼利一郎様にお願いしました。
浅沼様は、宮沢賢治が描いた童話の舞台が大迫の町ではないかと考察し、研究されてきた方です。賢治の童話を通して分かった大迫の魅力についてお話いただきました。
宮沢賢治の作品の中にある「どんぐりとやまねこ」や「やまあらし」、「風の又三郎」「ゆきわたり」などの作品には、宮沢賢治が大迫の町を歩き、感じ取ったことがそのまま描かれているとのことです。
浅沼様からは宮沢賢治が発見した大迫にある自然の魅力を多くの人に発信していって欲しいと生徒たちへ託してくださいました。
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