選挙啓発授業 （５月３１日）

今年度、主権者教育の取り組みの一環として、全校生徒を対象として「選挙啓発授業」を実施ましました。
花巻市選挙管理委員会事務局より、小原副書記長を講師にお迎えし、選挙の大切さに関する講義と模擬投票の体験を行いました。

講師　花巻市選挙管理委員会事務局　小原克明　氏

選挙の大切さについてわかりやすく教えていただきました。

「マニフェスト」とはどんなものなのか、どこを見ればいいか。

様々な情報から、ポイントとなる政策や経歴などをしっかりと見取ることが重要です。

模擬投票用のマニフェストを使って、ポイントを解説していただきました。

模擬投票に向けて、真剣にマニフェストを見比べています。

模擬投票所を会議室に設定しました。

本物の投票用紙の記入場所を設置しました。

選挙人の受付、投票用紙配布の仕事も体験しました。

最初に投票する人が、投票箱の確認をします。

「中は空で何も入っていませんね。」

名前を確認して投票用紙を受け取ります。

マニフェストで確認した候補者に投票します。

本物と同じ投票用紙を使いました。

投票終了後、複数人で施錠を確認します。

投票結果の集計が終わるまで、選挙に関するクイズに挑戦。

生徒代表あいさつ

今回の授業では、選挙の大切さについて理解すると共に、社会参画の重要性を、体験を通して学ぶ良い機会となりました。

来年１月には花巻市長選挙が見込まれることから、実際に投票する生徒も多くいることと思います。今日学んだことを、家庭でも話題にしてもらえたら幸いと思います。